ソーラー時計 ソーラー電波時計

[記事公開日]2023/06/28

ソーラー時計 =太陽光などの光エネルギーを動力にする腕時計。

文字盤などから得た光エネルギーを内部の充電池(蓄電池・二次電池)に蓄え、時計を動かします。

最近では国産メーカーだけでなく、カルティエやタグ・ホイヤーなどの海外有名ブランドでもソーラー時計を販売しています。

 

※ソーラー時計 の見分け方・・・メーカーにより表記がそれぞれありますが、シチズンはECO-DRIVE、その他のメーカーだとTOUGH SOLARやSOLAR MATE、SOLAR POWERなど「SOLAR」を含んだ言葉か、SOLARとシンプルに表記している物が多いようです。一部それとわかる記載のない時計もありますので、説明書などでの確認が必要な場合があります。

 

ソーラー時計は光エネルギーで充電・駆動するので、従来の電池式時計のように定期的な電池交換が必要ありません。(充電池の不具合時などは交換を要します)

充電式の時計が増えてくると電池交換時に出る廃電池を減らす事になるので、地球にも優しい仕様と言えますね。

しかし、ソーラー時計は永遠に動き続ける訳ではありません。

携帯電話やスマートフォンと同じで、内部の充電池は長年使用していると性能が低下します。

「きちんと光に当てていても充電されない」「フル充電にしても持ちが悪い」など、不具合が生じた場合は修理が必要です。

充電池の性能が低下する時期に関しては、モデルや使用方法で異なるようですが、7~10年くらいが目安になるみたいです。

ソーラー時計が不具合を起こしてしまった場合は、修理が必要です。

基本的に充電池の交換、またはオーバーホールを伴う修理での対応となります。

※症状・仕様により「充電池交換だけ」と言った指定修理を承れない場合があります。

 

お客様の中にはソーラー時計と知らずに使っている方もいらっしゃいます。

充電切れを電池切れと勘違いし、電池交換依頼で持ち込まれる事もあります。

そんな時はソーラー時計の特性を説明して充電をお試しいただくか、故障であれば修理でお預かりさせていただいております。

 

ソーラー電波時計 =ソーラー時計に標準電波による時刻修正機能を付加した時計。

「電波時計の時間が合わない」という相談も多く寄せられますが、針の基準位置ずれが原因である事が多いようです。

電波時計は標準電波を受信し、時刻の修正を行う事で正しい時間を表示しますが、衝撃や磁気の影響により針の基準位置がずれる事があります。

基準位置がずれると何度電波を受信しても正しい時刻を表示できないという症状になります。

自動修正機能がついたモデルもありますが、その他のモデルは手動での基準位置修正が必要です。取り扱い説明書の「針位置の修正」「基準位置の修正」などの項を参考に針位置修正を行う必要があります。

ソーラー電波時計 の場合、充電量が低下している状態では受信・針の修正などができなくなりますので、日頃から十分な充電が必要です。

 

ソーラー時計、ソーラー電波時計など、便利な時計が数多く出ていますが、正しい使い方をしないとその便利さを享受できない事になります。

取り扱い説明書やメーカーのHPで使い方を確認し、きちんと理解して使用する事で時計はその能力を発揮してくれます。

便利なうえにサスティナブル、長く使えるソーラー時計・ソーラー電波時計ですが、もし故障してしまった場合はご相談下さい。

 

ソーラー時計、ソーラー電波時計の修理も承っております。「故障かな?」と思ったらお気軽にご相談下さい。

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